若干乗り遅れた、Windows 10 Insider Preview インストールメモ


2015/08/26 記載

だいぶ前から、Windows 10 Insider Previewをインストールしてテストしていたのだが、fastリングにしてもbuild 9926/10074からいつまでたってもアップデートされないのでおかしいと思っていた原因がやっとわかったのでメモ。

前提として、9926/10074は、システムのプロパティから見てライセンス認証が済んだ状態。

どうやら自動では入らず、isoから更新をインストールしないとダメだったらしい。
ダウンロードして、isoをマウントしてsetup.exeを実行。

ちなみにクリーンインストールの場合、build 10158以降キーが変わったらしい。
Windows 10 Insider Preview Pro Edition  :  8N67H-M3CY9-QT7C4-2TR7M-TXYCV
マイクロソフトが現在も公式に記載しているので問題ないはず。
ただしライセンス認証は停止しているので、インストールしてもライセンス認証状態にはならない。

とりあえずbuild 10162になったが、また次のビルドが入らない。
2時間ほど放置したところ、アップデートが落ちてきた。

が、すでにTH1ではなくTH2がダウンロードされてしまうようで、
オプトアウトできない・・
まあ、デスクトップ右下のバージョン表記は、Preview参加者の証ということで納得しておくか・・・

<2015/09/17追記>
一旦TH2を消して放置してあった環境を再度立ち上げたところ、
見たこと無い更新のエラーポップアップのようなものが立ち上げ時に表示されて、Windows Updateに行ったところ、TH1 Professional 10240の表示が!
前やった時はTH2しか来なかったのに・・・
これはワンチャンあるっぽい!?
ただうちの環境ではアップデート中に止まってしまい戻したところ更新自体出てこなくなってしまったので試行錯誤中・・・

<2015/09/18追記>
VMware上の環境でのテストだが、現在もTH1 Professional 10240はダウンロードできる模様!

bulid 10162から、TH1をインストールしないまま th2_release 10532に更新された状態

ビルドをTH1より前に戻す(テスト環境では10162)

インターネット接続を切断
リングをSLOWに変更する

レジストリエディタを管理者で実行

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsSelfHost\Applicability]
“BranchName”=”TH1”
“Ring”=”WIF”
“ThresholdRiskLevel”=”low”
“UserPreferredBranchName”=”TH1”
“ThresholdOptedin”=dword:0x00000001
“EnablePreviewBuilds”=dword:0x00000002
“RingBackup”=”Disabled”

再起動

再度インターネット接続を有効に
Windows Update
これでTH1 Professional 10240が落ちてきた!

ライセンス認証も問題なし
Insiderビルドを停止してオプトアウトした後もライセンス認証できている!

  
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